中古車大手のガリバーが空間写真アプリを車両販売システムに連動させた、というニュースが最近掲載されていました。
こうしたシステムはますます中古車のネット購入を促進していくはずです。
もともとガリバーはドルフィネットという独自の車両販売システムを持っていました。これは画像販売システムとも言われていて、ガリバーの店舗に行くと全国のガリバーの在庫車両をドルフィネットから見ることができました。細かい傷までまる分かり、という宣伝文句にもあるようにこの画像システムを通してまるで実物を見るかのようにパソコンを通して車両の状態を見ることができる、というものです。
今回、そこに新たなアプリが連動するようになり、1枚の写真の中でぐるりと360度、どの角度からでも車両を見ることができるようです。もちろん、画像は拡大することもできるようなので、細かな傷の確認をするうえでも助けになるはずです。
今後、こうしたシステムがどんどん導入されていくことを期待したいですね。