国が中古車市場の活性化を考えてくれている、という興味深いニュースが最近ネット上に掲載されていました。
国土交通省が中古車のデータベース化を検討しているということなんです。これが実現すれば確かに中古車市場が活性化することにつながるのは間違いないでしょう。
このデータベースに載る情報なのですが、中古車の修理や事故歴、また過去の所有人数といった情報をデータベース化して有償で提供するサービスを検討中とのことでした。
2020年をめどにサービスの実現を目指すそうです。2020年というとすごく先の話に感じますが、でも考えてみたらあと5年後なんですね。もしこんなサービスが本当に実現したとしたら、中古車を購入する上での不安や心配が少なくなる事は間違いありません。何より、今まで以上にネットによる通信販売が活性化するのではないでしょうか。
若者の車離れが言われるようになっていますが、こうした取り組みを通して若者が車に戻ってきてくれると嬉しいですね。